と言う訳で、僕の人生観でも

人間の一生って、何で決まるんでしょうね？

ある小噺（確か死神が出てくるやつ）では、蝋燭の長さで寿命はあらかじめ決まっている事になっている。
僕も、その通りだと思う。運命の長さは蝋燭と同じだと思う。
では、自殺者の蝋燭はどうなっているんだろう？
そこが終わりに決まってる。

たいていの宗教においては、自殺は良くない事とされているが、そこが、その人の運命の終わりであれば、とめる必要は無いんじゃないだろうか？
そもそも、その先の運命が残っているんであれば、自殺は失敗、その後の人生を歩む事になるんだろうから。

少子高齢化と言うが、不慮の事故以外の人間が、全て生き残っていたら、この世はどうなっているだろうか？
ものすごい人口になっている事と思う。
もしそうなっていたら、人は、土地を確保する為に海を潰し、エネルギーの為に大量の地球の遺産（石油やウランやその他）を使いつくすだろう。

輪廻って存在すると思うかい？
僕は無いと思う。
もしも、輪廻転生があるんなら、人口は増えない。
例え、動植物も含んで輪廻の輪が存在するなら、ある均衡点で安定するんじゃない？
でも、人間は増え続けている訳だから、どこからそれだけの数が生まれてくる事やら。。。



結局、人間は、大いなる力の上で、生きているにすぎないと思う。
大いなる力が、神なのか、仏なのか、惑星なのか、宇宙なのか、そんなものはどうでもいい。
例えば、これを読んで、死を少しでも意識したり、興味があったりする人。。。
車に飛び込んでみたら？首吊ってみたら？手首切ってみたら？薬でODしてみたら？
たいていの人は失敗するよ。だって、死ぬべき人じゃないんだろうから。
逆に、死ぬ気がなくても死ぬ人はたくさんいる。
運命とはそんなものだ。
結局は決められたルールに従うしか無い。

僕もそうだが、あなたはお金が無いと思うかもしれない、職がないと言うかもしれない、幸せではないと思っているかもしれない。
それらの90%は、生まれたときから決められた事だから。人は従うしかないんだよ。

こんな事書くと、人は努力する必要が無いのか？とか運命は変えられるとかいう人が出てくるだろうけど、それは、人類に根付いてしまった宗教観から出てきているだけ。
まあ、全世界を巻き込んだ洗脳だね。

わかりやすい言葉で言うと「念仏を称えれば極楽浄土にいける」とか「信じるものは救われる」ってのを聞いた事あるでしょ？
これを、そのまま、学校の先生や教科書に書いている事に置き換えれば良いさ。
つまり、全世界の人間は騙されてるんだよ。

って、まあ、良いか。

ではでは