2012年9月28日金曜日

役割目標による人事評価ってどうなのよ!!

どうも、こんにちわ。

やる気無男のこうたんです。
まあ、やる気のない理由↓
1位:鬱だから
2位:同僚にプロ意識(むしろ社会人意識)が無さ過ぎて、出社拒否
3位:PMも2位と同じ

あんな職場にいたら、病気も治らんは。。。
把握しているだけで、過去に病気(鬱)を理由にした退職者2名、その後、"一応寛解"したが、その後別の理由での退職者5名(僕の所属する部だけでです。他の部はもっと少ないはず)

まあ、そんなことはいいや。

うちの会社では、ここ数年、「役割目標」による人事評価制度が導入されました。
当然、社員からは反感バリバリです。
(以降、前半個人の憤り、後半真面目な話)

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まあ、どんな目標管理制度かはググってください。。。
ってのは乱暴なので、簡単に言うと。
①自分の役職にあった基準目標を”決められた選択肢”の中からいくつか選ぶ
②基準目標をベースに個人の目標を”会社もしくは所属部署の明確な利益”となるように設定する
③ただし、業務に関係ない目標は×
  →金融系の開発者が、モバイルの勉強をしたいからjava+Androidのアプリを企画~テストまで一貫してやる。あわよくば、Android技術者認定でも取ってみようかなって目標はNG
  →資格取得自体を目標に設定するのもNG

さて、これだけで、社員のモチベーションは上がるかな?

上がるわけないだろう!!
結局、自分の役職に見合った目標しか設定できないんだから。

この制度の為に、僕の想定キャリアパスが完全に崩れたからさあ大変。

僕は、エンジニア→コンサル→プロデューサー(企画)を目指しているのに、上記の制度によって不可能になりました。

なぜ不可能か?

僕の勤めている会社で社員から部署移動を希望する場合、必ず聞かれるのが
「その職種をする為に何か勉強している?」
なのだが
「してる。こういうことをやった!!」
と答えても
「でも、実務とかではやってないでしょ?じゃあ、無理」
って言われて終わり。

実務までは行かないが、毎年の人事評価に向けていつも「こんな勉強をして、こういう資格をとったた。」とか「こういう物を考えた、作った」とか、活動を開始しようとした矢先の出来事である。
まあ、人生諦めるしかないな( ´ー`)フゥー...

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とまあ、個人的な感想は、これくらいにして、ここからが本題。

役割をベースとした目標管理を行った際、どんなメリットとデメリットがあるか。
【メリット】
・個人の仕事の見えるか(後は、自身の役割の明確化)
・現在の職務に則した目標の設定が可能になる(つまり、利益の出る目標だけが許容される)
【デメリット】
・多種ある役割の中から、いくつかを目標とするので、当人の作業全体が見通せなくなる
・役割から目標を選んだ時点で、必須スキルが抜ける(もしくはおろそかになる)可能性がある
・他多数(めんどくさいからググって・・・)

ってのを調べた際に僕の感想は、「社員のコモディティ化が目的かな?」とおもった。
言い換えると、「スーパーエンジニアはいらないから、安く必要な事をしてくれる社員を量産しよう」って意図にしか思えない。

人事部は、「社員のモチベーションがなんとかかんとか」「会社の利益をなんとかかんとか」と適当な理由を並べていたが、言いたいことは「Aさんが壊れたら、同じ役職のBさんをそのまま補充できるようにします」と言ってるんだろ!


あーつかれた。
今日も休んじゃったし

明日は送別会と歓迎会あるから行かないとな~

おやすみ

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