2012年10月23日火曜日

なぜ、死にたくなったか?

何から書けばいいんだろう?
誰でもそうであろうが、遺書なんて、書いたことないから、何を書いていいのか分からない。
しょうがないので、なんで、死にたいかから書き出してみようと思う。

といっても、特に"これ!"って感じの理由があるわけでもないなと、いまさら思う。
強いて言うならば、金銭的な問題と体調の問題だろう。

まずは、金銭面。
まあ、他の家庭と変わらない位の借金はある。
住宅ローン、自動車ローン、その他クレジットカードの負債等々。。。
それだけなら、さして問題はない。
今まで、僕の収入の中だけで、なんとかやりくり出来ていたし、もっと追いつめられた家庭もあると思う。
じゃあ、なぜ、僕が金銭的に追い詰められてしまったか?
そのまま、続いて体調面の話題になってしまうのだが、一昨年の秋くらいから、アルコール依存ではないか?との理由で、妻に心療内科に通うことになった。

まあ、正直なところ、アルコールは毎日必要以上に飲んでいたし、二日酔いで会社に行くことも時々あった。なぜなら、「仕事の事を一時的にでいいから忘れたい」と「眠れない」という理由があったからである。
最初に診察を受けた日に、医者が「お酒をやめるように」と言った、その日から、今日まで、アルコールは一滴も摂取していない。正直それがストレスになったこともない。(まあ、飲みたいと思うこともあるが、「どうしても」ってわけじゃないので我慢できるし。。。)

つまり、僕自身の自己診断では、アルコールに依存していたわけではないということになる。
問題は、その時に、処方された精神安定剤と睡眠薬にある気がする。
まあ、正直な話、僕は体質的に薬が効きにくいので、睡眠薬は、飲もうが飲むまいが眠れない事には変わりない。しかし、精神安定剤は効果があったらしい。
服用してから数日すると、倦怠感・焦燥感・不安など、どうも、薬の作用の逆の効果が表れたようだ。
まあ、これも、僕自身の自己診断では、いままで、精神が緊張状態になっていて、仕事に対する責任感が最前面になっており、「仕事に行かなきゃ」という思考で行動していたのが、薬で、緊張部分が和らぎ、違うもの、つまり「なんで僕がこんなつらい目にあわなければならないんだ」「なぜ、僕ばかり責任を押しつけられるんだ」といった、考えがの頭の前面に出たからだと思う。

まあ、その後、部署移動もあり、これまでのリーダーとしての立場から、担当者的な立場に位下げしたわけだが、それが、僕の病状(多分、この時点では軽度のうつ病だったんだと思う)を悪化させたんだと思う。
業務中は職務に専念したいタイプの僕が今いるのは、ヒマがあれば雑談(アニメ、スロット、ゲーム、食べ物の話題)をし、据え付けのホワイトボードには顧客の(悪い意味での)似顔絵を書き、顧客から借用しているサーバにはふざけた名前のディレクトリやファイルを置くなど、真面目とは言えない職場である。
ひどい時には、業務中にSNSゲームを何人かで堂々とやっていたこともあった。

まあ、最初は、我慢して周りの話を聞かないようにして、自分の仕事に専念していたが、いくら聞かないようにしても、聞こえてくるものは聞こえるし、何より、嫌悪感しか抱かなくなってきた。

さらに、最初は、担当者的な立場としての立ち回りでいいとの話だったのが、だんだんとサブリーダ的な役回りも押しつけられ、僕の神経が衰弱していったのは、まあ、必然であろう。

結果として、最近は会社も休みがちになり、有給休暇も使い果たして、今では欠勤で減給してでも休んでいる状態である。
減給されると、当然ながら僕の収入は減るわけで、その金額が今では、支出に回せない位まで落ち込んでしまった。(参考までに、僕の給料は現在、額面で13万円を切ってしまっている。)

健康な普通の人からしてみれば、「部署の移動を願い出ればいいんじゃないか?」「相手を注意して、自分が楽になるようにすればいいんじゃないか?」「上司に相談してみたらいいんじゃないか?」と色々考えが出るかも知れない。
しかし、それが、無理な理由が僕にはいくつもある。
まず、僕の所属する部署は、基本社員の部署移動の希望は全て却下される(過去、何人も却下され、会社を去った同僚をみてきた)。それに、僕は部門長に嫌われているので、相談なんかできない。まあ、直属の上司であるPMは上記の堕落した社員の一員なので、相談するに値しない。自分から相手を注意する?無理です。もうそんな元気ありません。既に僕のうつ病は中~末期に達していると自身で理解しているので、そんな自発的な行動起こせるわけないです。

最初は、転職とかを考えたが、今では転職先を探す気力もない。

こんな流れで、今の僕の頭には、自分の人生に終止符を打つしか方法がないなという結論に達したわけ。

多分、健常者(あえて、この言葉を使わせていただく)の方々には、僕の感じている空気はわからないと思う。

0 件のコメント:

コメントを投稿